Galant GTO 整備とメンテ

上級 編

アフターパーツや流用パーツが少ない三菱車、それも旧車なので
仕方なく知恵を絞って個々に自作する事になるのです。

イベントへ出かけて積極的にGTOオーナーとお友達になると
良い刺激となってライバルになり競い合いますが
実用的な工作から、ある意味マニアな方へ贈るお笑いネタ迄
使える事から使えない事迄色々なネタを公開します。

整備や電気いじりが得意で洒落のわかる方へオススメします。


貴重なGTOだから救わないと

何もここまでやる必要はありません・・・

こうなると家族も誰も止められません。
そして孤高のGTO仙人となるのです(笑)



内装編

ショートストロークシフト
カチカチと気持ちよいフィールで走りたい!

1 グラインダやサンダでシフトレバーを詰めたい所でカットする。
2 切ったレバーにシフトノブのネジ径と同じ10mmのタップを切れば完成。


カーステ
解からない様に隠したい!


見た目新車時のオリジナルの様に見えますが  →   メクラブタを開ければオーディオが


フロントスピーカーとツイーター

1 左右サンバイザーを止めている端のネジに
小型の汎用ツイーターを共締めしツイーターを固定。


2 純正ラジオのスピーカー配線をラジオから抜き、
カーステフロント端子のギボシ端子に作りかえて
ツイーターからの配線と共締めしカーステに繋ぐ。


3 フロントにスピーカーの無いGTOにも違和感無く
臨場感のあるステレオシステムが完成します。



ラジオスイッチ連動モーターアンテナ


汎用のラジオON/OFFリレー付のモーターアンテナを付ければ
アンテナ上げ下げの手間から開放されます。


LEDヒーターコントロールパネル

ヒーターコントロールパネルは、3.4Wのウエッジ球1個を左側に装着している為
夜間右側が恐ろしく暗く、また長年の点灯でランプ周辺が熱で溶けて変形する恐れがあります。

そこでパネル枠状に基盤をカットし、LEDを8個と抵抗をハンダ付けし
緑文字6個と矢印マーク青赤2個の全てが均等に点灯するように作りました。
LEDは発熱せず消費電力も低く球切れの心配も無く良い事づくめです。


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